初めて、自分のデザインを完成させた日の事を覚えていますか?
自身の感性や経験が、作品として結実する瞬間。作品のクオリティは、あなた自身が積み重ねてきた人生の集大成だったはずです。作品自体がデザイナー自身。だから、自らが納得するまでデザインを突き詰めることは、すなわち人生を真剣に生きる事なのだと私たちは考えています。
守屋デザイン事務所は、一人称のデザイン事務所です。そしてこれまで、高いクオリティを要求される、プロフェッショナルなデザインの仕事にのみ集中してきました。クオリティを求めないクライアントからの仕事を断ってしまうことすらあります。もし、事業規模が大きかったら、組織を維持するためにはクオリティを要求されない仕事を受けなければならなかったかもしれません。少人数だからこそ、できることもあるのです。
また、少数精鋭だからこそ、逆にクオリティだけで勝負ができる世界もあります。たとえば、イギリスの著名ブランドからは、クリエイティヴの根幹とも言えるディレクションのすべてを任されていたりもします。クオリティを理解していただけるのは、何も日本だけとは限らないのです。
「生きる事はすべてデザインに直結している。」これは社長である守屋の言葉です。つまり、クオリティ高く生きることは、クオリティの高いデザインにつながる。デザインは人なり、とでも言うべきでしょうか。なぜなら、デザインとはあくまでも人が創造するものであり、また作品の限界も人によるからです。
ほんの 1mm、わずか 1% の違いに徹底的にこだわり、世界を相手にクオリティで勝負していく。
それが、私たち守屋デザイン事務所です。
現在、グラフィックデザイナー、アシスタントデザイナーを募集しております。